君の膵臓を食べたい
この記事は、ネタバレです。まだ映画を見ていない方はご注意を!
主人公 さくらは、膵臓病で余命1年。
その病気のことをひょんなことから知ってしますクラスメートボク。
ボクは、友達を作らず一人で本を読むことが好き。
しかし、さくらの病気を知ってからさくらの強引な近づきで「仲良し」になる。
この映画から私が受け取るメッセージはたくさんある♡
だれでも1日の価値は同じ
余命1年のさくらは、ボクと過ごすことが多くなる。
ボクは、親友と過ごしたり、初恋の人に会いに行くなどした方が良いのでは?とさくらに伝える。
そこで、さくらは「私もあなたも1日の価値は同じだよ。」と伝える。
映画の中では、通り魔殺人が発生しているので、ボクだっていつ死ぬかはわからない。
ということだ。
これは、いつ死んでもいいように!後悔のない人生を生きよう♡
というメッセージだと想う。
自分は、自分の想った通りの人生を創造できるのが宇宙の法則。
いつ死ぬか。も設定できると私は想っている。
では、なぜ「いつ死んでもいいように!」となるのか?
これは、相手のことだと想う。
たとえば、
- 誰かに何かをしてあげたい。
- 誰かに何かを伝えたい。
- 誰かに何かを渡したい。
とする。
それは、相手があることだ。
この想いを放置しておくと、相手の想いと繋がっていればいいけれど、そうでない場合、その想いを現実にできない可能性がある。相手が先に死んでしまったら。。。
自分の想いを現実化するためには行動も大事だ!ということだ。
いつ何が起きてもいいように!後悔のない毎日を生きよう♡
偶然はない。すべて必然。
ボク「僕は流されているだけで…もっと誰か、本気で君のことを思ってくれる人といた方が…」
その言葉に対しての、さくらのセリフ。
「違うよ。偶然じゃない。流されてもいない。私たちはみんな自分で選んでココに来たの。
君と私が同じクラスだったのも。あの日病院に行ったのも偶然じゃない。運命なんかでもない。
君がしてきた選択と私がしてきた選択が私たちを会わせたの。
私たちは、自分の意志で出会ったんだよ。」
人との出会い。
目の前で起きる現実。
すべて、偶然ではなく。必然。
起きるタイミングまで、すべて完璧に目の前に現れる。
それは、自分がしてきた選択によりそうなるのだ!
人生は、選択の連続でできている♡
これも府に落とすと、どんどんシンクロニシティ「共時性」が起きてくる♡
つまり、自分の想い通りの毎日になる。ということです。
さくらは、病気でなく、通り魔に刺され死んでしまうのだ。あまりに突然に。
身をもって教えてくれる「目の前からいなくなる」現実。
人と関わらずに生きてきたボクが、数年後さくらからの手紙を見つけることにより、「人と関わって生きよう♡」と変化するのである。
さくらは、「私の分まで生きて!」と力強く語る。
ココ、私の魂に響く言葉である。
「生きる」という言葉も今回の人生のテーマだと想っています♡
後悔のない人生を生きましょう♡