あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。
yasukoo

現代に生きる女子高生(百合)が終戦間際の日本へタイムスリップする話。

2023年12月。映画版が公開された。

そこで出会う一人の青年(彰)が特攻隊として飛び立つ前日。

一面に綺麗な百合が咲く丘での会話を聞いて

「今」耳にすることが語られていた。

少し驚いたので、私の想いを記しておこうと思う。

ネタバレあります。

おれはね。教師になりたかったんだ。

教師になって、子供たちの未来を豊かにしたかったんだ。

そして、その子たちが大きくなって。

素敵な世の中を創っていくといいな。って。

俺は、戦争の時代に生まれてしまったけど

これから生まれる子供たちにこんな思いさせたくない。

好きな勉強が好きなだけできて

好きな仕事ができて

好きな人と結婚して

そして、好きなことを自由に言える

そんな・・・

彰の言葉を遮るように、百合は言う。

一緒に逃げよう。負けるんだよ、日本は。

実際そうなんだよ。

負けるの。もうすぐ戦争が終わるんだよ。

彰が行っても負けるの。

だから、逃げてもいいんだよ。

それで、先生になろうよ。

未来から来た百合の言葉。

それでも、彰は・・・

百合は、怖くないのか?

もし負けたら。この国は悲惨なことになるのかもしれない

男は殺されるか、奴隷のような扱いをされるかもしれない。

女子供だって、何をされるか・・・

「今」海外資本が日本に入ってきて、「このままでは、日本が海外の奴隷のようになる。」とも言われている。

ならない!!!って。

また、百合が彰の言葉を遮る。

俺たちがあきらめたら、この国は確実に終わってしまう。

特攻隊に志願した者たちは、このような想いだったのだろう。

終わらないよ。

負けても日本は終わらないよ。

このセリフを聴いて。

どちらをみるのか?

という陰陽の世界だと想った。

この世は、陰陽。

この世は、裏表。

それは、光と影。

ひとつの出来事には、裏と表がある。

もしかしたら、裏と表でなく、もっとたくさんの見方がある。

戦争により、国が終わってしまう。

という一つの見方。

国は終わらないという。

もう一つの見方。

現代も日本が終わってしまうという見方もあれば、海外資本が日本に入ってきて、「このままでは、日本が海外の奴隷のようになる。」という見方もある。

一方で、日本はこれから世界の雛形になる。という見方もある。

どちらも正しいのだ!

あなたは、どちらを見て生きますか?

と問われている気がした。

先日、安城市で出会った子供たち。

そして、今日「地域のあいさつ運動」で出会った子供たち。

どちらの子供も元気で、とても良いエネルギーを感じた

そして、子供たちは宇宙の法則。ものの道理がわかっているように思えてならないのだ。

私は、日本はこれから世界の雛形になる。

明るい日本になる。ということを目指して進んでいきたいと改めて強く思った。

自分が生きる世界は、自分で創り出すのだ!

それが宇宙の法則であり、ものの道理である。

百合がタイムスリップしていた時間は、ほんの半日。

社会見学で訪れた特攻資料館で彰から百合への手紙を見つけ、彰の本当の気持ちを知り涙する。

しかし、百合はその体験をしたことで、不満ばかりの生活から抜け出し、「教師を目指して生きる!」という方向へ進んでいくことになる。

拍手!!!

人は、体験により変わる。

聴くだけ。読むだけ。見るだけでは、ただの知識だ!

最近、道端でみかける百合が気になっていることも記しておく。

百合の花

見るもの、聴くものは、すべてメッセージです。

百合が気になっていた。これは、メッセージであり、この映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」を引き寄せたのだと想う。

そして、改めて「どう生きるか?」を明確にすることができた\(^o^)/

聴くだけ。読むだけ。見るだけでは、ただの知識だ!

でも、それをどう行動につなげ、体験とするかは、自分しだいである。

本作品は、鹿児島県出身の作者の汐見夏衛氏が中学生の時に社会科見学で訪れた知覧特攻平和会館での衝撃や感情を元に構想したという。作中には「特攻の母」と呼ばれる鳥濱トメをモデルにした人物も登場する。

汐見は高校教員時代に今の高校生が戦争の話をあまり知らず、特攻隊についてもよくは知らないという現実に直面したという。

また、「祖父母などから戦時中の生きた体験談を聞いた時の言葉にならない衝撃、自分の中核に飛び込んでくるような心を揺さぶられる感覚、そうしたものを自分より若い世代の人たちに継承しなければという思いで作品を執筆した」、「これからの未来を形成していく若者たちが社会の中心的な立場になった時に忘れてはいけないものを、本作を通して伝えることができれば」と語っている。

現代の中学生(映画では高校生)が時空を超えて戦時中にやってきたという設定については、汐見が「現代の子を主人公にして、自分たちと同じような価値観で、自分たちと同じような考え方の女の子の目で戦争を見たら、どう映るか。自分たちの身に寄せて考えてくれるのではないか」としている

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波動・感謝・自癒の原理で幸せに生きる♡を実践、サポートをしています。 ★家族4人(夫+娘+息子)&実父と5人暮らし ★趣味:神社参拝+美味しいお店巡り+散歩 ★好きな食べ物:バームクーヘン ★好きな映画:君の膵臓を食べたい・聖なる予言・君の名は ★好きなアイテム:千年ノート+カラーセラピー+オラクルカード ★ライフワーク:自分の魂の声を聴き、波動を整え、感謝を大切にして生きることで、地球の波動を整える。そして、それをたくさんの人に伝えること
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