昼神温泉の八王子社と阿智神社
2021年4月下旬。
私が千年ノートを学び神社巡りをするようになり、3年半の月日が流れようとしていた。
水素自動車「MIRAI」を購入したこともあり、娘とドライブ旅行に行こうと計画した。
今、思えばあれが私の「ホツマツタヱ」の旅の始まりだった。と気づく。
行先は、昼神温泉。日本一の星空の村。長野県阿智村である。
車で2時間弱で到着する場所。程よいドライブの旅である。
旅行に行ったら、その土地の神社を巡ることが習慣になっていた。
この日も旅館にチェックインして、少ししたら散歩がてら到着する前に道すがら見つけた「阿智神社奥宮」へ向かった。
歩道なき道を歩くこと30分ほど。想ったより遠かった(笑)
ここは、とても歴史のある荘厳な神社であると感じた。
東西南北を指す岩座があり、古くから祭事が行われていたように感じられた空間でありました。
その頃は、知らなかったがこの神社は「ホツマツタヱ」1アヤに出てくる「ワカヒメ」が恋する相手「オモカネヒコ(思兼神)」(斎名:アチヒコ)が御祭神であるとのことです。
斎名とは、本名で、「ワカヒメ」は、瀬織津姫様の姉妹です。
ホツマツタヱと繋がっていたのです!
ここで、ホツマツタヱにはどのように書いてあるのか見てみましょう。
池田満氏「記紀原書ヲシテ増補版上巻」(展望社)に読みを付けました。
その日は、月夜が綺麗でした。
そして次の日の朝、「阿智神社本宮」を訪れた。
ここは、神秘的な雰囲気を醸し出していた♡
木々からの神聖なエネルギーをいただけました。感謝♡
この由緒書きを読むと、「ホツマツタヱ」の記述と同じだと感じます。
その後、帰り道で見つけた小さな鳥居。
そこは、道路から少し奥まったところにありました。
「八王子神社」です。
この光がどうしても忘れられなくて・・・ずーっと心に残っていました。
そして、ホツマツタヱの4アヤで記述で見つけたのです!
池田満氏「記紀原書ヲシテ増補版上巻」(展望社)に読みを付けました。
2行目の「ヤクタリコ」これが、8人の御子だそうです。
ホツマツタヱでは、クニトコタチの8人の御子が日本や世界に行き、国を創っていったとなっています。
8人の御子だから、八王子です。
何故か忘れられなかった「光」と「八王子」。
これが繋がった瞬間でした♡
こうして、知らず知らずのうちにホツマツタヱの旅を初めているのでした。
ホツマツタヱからのメッセージを受けていたことを知るのは、ずーっと先のことになります♡
懐かしさを感じる素敵な旅館でした。
お庭も調度品もとても素敵でした。
お料理もおいしかったー♡甘酒があったよ。
〒395-0304 長野県下伊那郡阿智村智里331-8
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