感じるままに進むと、開運するよ♡言志四録91条
yasukoo
こころのおけいこ
【原文】
人の月を看るは、皆徒らに看るなり。
須らく此に於いて宇宙窮り無きの概を想うべし。
【読み】
ひとのつきをみるは、みないたずらにみるなり。
すべからく、ここにおいてうちゅうきわまりなきのがいをおもうべし。
【Yasuko流解釈】
私達は、自然によって生かされている。
月を眺めた時、そのことを思い出し
「ありがとう」という感謝の気持ちを持とうよ。
人々の生活は、科学的進歩により便利になった。
しかし、その裏で自然を軽視し
自然を痛めつけていることがある。
怖いものとして「地震、雷、火事、親父。」
と言われていた時代があるけれど、
地震や雷、豪雨などの自然災害の前では
人は無力である。
最近の異常気象は、まさに人災ではないかと思う。
太陽、月、水、森、山など。
私達は、自然がなければ生きていくことはできないのです。
そのことに気づき、
朝には、太陽さんありがとう。
夜には、月さんありがとう。
(月は、朝に見えるときもあるけどね。)
そんな感謝の気持ちをもとうね。
そうすれば、
少しは、自然災害は減るんじゃないかな。
「言志録 91条 天理・道理分野」
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