母への感謝

yasukoo

母が認知症になり、施設へ入ってから数年がたったある日のこと。

「骨折したので入院しました。」との連絡が入った。

入院すると施設の方は毎日行くことができないので、できれば家族の方で病院へ行って欲しいとのことでした。

その頃、私は母へ「ありがとう」を伝えたい気持ちが強くなっていたので、これは私の願いを叶えるために起きたことだ！

と想いました。

もちろん、母は私のことはわからなくなっていました。

でも、毎日仕事帰りに病院へ寄り、少しの間ですが母と過ごす時間ができた。

そして、母に思い切って「私を生んでくれて、ありがとう。私を育ててくれてありがとう。」と伝えることができたのです。

母もうっすらと涙を浮かべていた気がします。

やはり、わかるのかもしれません。

私の心も晴れていました。魂が喜んでいるのがわかります♡

とても満たされている感覚です。

認知症って、忘れたいから忘れるのかもしれない。

つらい、悲しい、寂しい。

そんな状況に蓋をしたいから、認知症になるのかもしれない。

と想ったります。

宇宙の法則としては、誰にでも平等に、思考はそのまま現実になるのだから♡

そして、私の思考も現実化した瞬間でした。

ありがとうございます♡

後悔しない人生を生きるために、想ったことは即行動することが大事♡

これは、私の日々の生活でモットーとしていることです。

これを腑に落とした本と映画をご紹介します。

ひすいこたろうさんの「明日死ぬかもよ？」

映画「君の膵臓を食べたい」（DVD）→記事を読む

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