日本人は、しょうゆで幸せを感じる♡
yasukoo
光のまほろば会
一年で、いちばん夜が長い日。
冬至。
太陽の力が弱まりきり、
闇が極まるその瞬間に、
光はふたたび生まれる。

古代の人々は、この日を
ただ寒さの底としてではなく、
「再生の始まり」として見つめていた。
だから冬至は、
何かを始める日ではなく、
いのちを整える日だった。
かぼちゃを食べるのも、
柚子風呂に入るのも、
単なる風習ではない。
かぼちゃは、
冬のあいだ命をつなぐための滋養。
身体の奥に、あたたかな力を届ける食べもの。
柚子の香りは、
目に見えないものを祓い、
心と身体の境界をやさしくほどく。
湯に身を沈め、
一年分の疲れや澱を手放し、
新しい光を迎え入れる準備をする。
それはまるで、
自然とともに行う小さな再生の儀式。
江戸の人々は、
この古代からの感覚を
暮らしの中にそっと残した。
派手な祭りではなく、
日常の中の静かな祈りとして。
冬至は語りかけてくる。
「無理に進まなくていい」
「今は、あたため直すとき」
「光は、必ず戻ってくる」
外の世界がどれほど騒がしくても、
自然のリズムは変わらない。
かぼちゃの甘さと、
柚子の香りに包まれながら、
私たちは今日も、
知らぬ間に“古代の記憶”を生きている。
冬至は、
静かに、確かに、
魂が生まれ直す日。
太陽、食べ物、地球、宇宙。
存在するすべてに感謝♡